【その英語通じない!?】和製英語脱却クイズ22ー英語上級者への道のりー

はじめに

和製英語とは?

和製英語とは日本語です!

意外と知らない和製英語。知らずに使ってしまうと大きな誤解を招くかもしれません。この記事ではそんな和製英語をクイズ形式で紹介しています。この記事が英語学習に取り組む皆様の息抜きになったり、お役に立つことができれば幸いです。

英語のようで英語でない「なんちゃって英語」を脱却して、英語力向上を目指していきましょう。それでは「和製英語脱却クイズ第22弾」早速見ていきましょう!

ポイント

和製英語を脱却して実際に使う英語をマスターしましょう!

和製英語脱却クイズ1ー唯一の英語を選び出せ!ー

向上委員長
向上委員長

それでは第1問です。

選択肢の中には3つの和製英語と唯一の英語があります。

みなさんはどれが唯一の英語か分かりますか?

ボキャブラリー先生
ボキャブラリー先生

今回は日本語の発音でも英語として通じるものと通じないものをクイズにしてみました!そのまま日本語の発音で通じる唯一の国があります!さてどれでしょうか!

①は「ベルギー」です。チョコレートが有名な国です!二言語併用地域である首都ブリュッセルは、大広場のグランプラスに並ぶ華麗な装飾が施されたギルドハウスと上品な佇まいのアールヌーボー様式の建物が特徴的です。

②は「ニュージーランド」です。大自然といえばニュージーランド!というイメージです。ニュージーランドに関連するものを指す際、「キーウィ」(kiwi)という愛称がよく使われます。

③は「ギリシャ」です。面積は日本の約3分の1。首都および最大都市アテネが有名ですね!

④は「クロアチア」です。クロアチアといえばドゥブロヴニク旧市街!中世の貿易によって栄えた街で、当時の面影が今もなお色濃く残る人気の観光スポットです。

やる気ある
やる気ある

本当にこの中に和製英語があるんですか!全部英語かと思っていました!

向上委員長
向上委員長

国の名前だからといって英語だと思っていれば大間違いです。伝わらないものもあるので、しっかり勉強しておきましょう!

和製英語脱却クイズ1解答&解説!

向上委員長
向上委員長

それでは正解を見ていきましょう!

第1問!

気になる正解は!

ボキャブラリー先生
ボキャブラリー先生

正解は②の「ニュージーランド」がそのまま伝わる英語です!その他は英語と日本語の発音が全然違うので、確認していきましょう!

①の「ベルギー」は英語で”Belgium“となります。発音は「ベルジン」となります。「ベルギーの、ベルギー人」は”Belgiam”、「ベルジャン」っぽい発音になります。

②の「ニュージーランド」は”New Zealand“。発音は「ニューズィーランド」っぽい感じです。

③の「ギリシャ」は英語で”Greece“です。「グリース」と発音しますので、「ギリシャ」では通じません。「ギリシャの、ギリシャ人の」は”Greek”となります。

④の「クロアチア」は英語で”Croatia“です。「クロエイシャ」と発音します。「クロアチアの、クロアチア人の」は”Croatian”で「クロエイシャン」と発音します。

和製英語脱却クイズ2ー唯一の英語を選び出せ!ー

向上委員長
向上委員長

それでは第2問です!

第2問も和製英語が3つ、英語が1つの選択肢になっています。

いったいどれが英語か、見破って下さい!

①は「オランダ」です。鎖国下でも唯一欧州諸国で外交関係を維持した国ですね。またチーズの産地としても有名ですが、「オランダ」は英語でも通じるのでしょうか?

②は「ウクライナ」です。1991年にソ連から独立した国です。国土面積は日本の1.6倍あります。現在は悲しいニュースが続いていますが、世界平和が訪れるよう祈っています。

③は「ドイツ」です。ビールやソーセージが有名ですが、「ドイツ」は英語でも通じるのでしょうか?

④は「フィンランド」です。オーロラといえばこの国です!またムーミンやサンタクロースの故郷としても有名ですね。さて、「フィンランド」は英語でも「フィンランド」なのでしょうか?気になる正解は?

和製英語脱却クイズ2解答&解説!

向上委員長
向上委員長

それでは正解を見ていきましょう!

第2問!

正解は!

ボキャブラリー先生
ボキャブラリー先生

正解は④の「フィンランド」がそのまま伝わる英語です!その他は英語と日本語の発音が全然違うので、確認していきましょう!

①の「オランダ」は英語で”Netherlands“となります。公式名は”The kingdom of the Netherlands”です。複数形の”s”がついていますが、通例は単数扱いです。また「オランダの、オランダ人の」は”Dutch”とも言います。

②の「ウクライナ」も「ウクライナ」では英語で通じません。英語では”Ukraine“と言います。発音は「ユークレイン」になります。ラジオでは最近この単語はいつも使われます。

③の「ドイツ」も「ドイツ」では英語で通じません。英語では”Germany“です。「ドイツの、ドイツ人の」は”German”ですね。

④の「フィンランド」がそのまま英語でも伝わります。”Finland“は”Republic of Finland”が正式名称です。「フィンランドの、フィンランド人の」は”Finnish”です。”finish”と同じ発音です。

最後に

いかがだったでしょうか。今回は日本語の発音でも英語として通じるものと通じないものをクイズにしてみました!日本語でもそのまま通じる国や通じない国はたくさんあるので、勉強して損はないでしょう!

和製英語脱却クイズをお楽しみ頂けたでしょうか。この記事が英語学習に取り組む皆様の息抜きになったり、お役に立つことができれば幸いです。最後までご一読ありがとうございました。

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