【ワーホリ経験者が語る】ワーホリ前の必須準備4選!

はじめにーワーホリとは?ー

ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)とは、日本が協定を結んでいる国で、働いたり英語の勉強をしたり、またはゆっくり休暇を過ごすことができる制度です。日本と協定国の異文化交流や相互理解を目的に誕生したとても特別で自由度が高いです。協定国によって多少の違いがありますが、18から30歳を対象に、英語の勉強や海外でのお仕事・アルバイト・インターンシップなど、自由にチャレンジできるのがワーホリ最大のメリットです。

向上委員長
向上委員長
この記事を最後まで読むと、以下のことが分かります!
  • ワーホリに必要な準備
  • 持ち物

【ワーホリ経験者が語る】ワーホリ前の必須準備4選

ワーホリ前の準備を4つに絞って紹介します。
「お金はいくらくらい必要?」「日用品は持って行った方がいい?」「英語の勉強しておいた方がいい?」などの疑問に答えられるよう記事を以下のようにまとめています。

準備その1•••パスポート申請&必要書類まとめ!
準備その2•••持ち物の準備
準備その3•••クラシファイドで生活情報収集
準備その4•••オンライン英会話で英語力向上

準備1と準備2は入国と生活において必須の準備です。
準備3と準備4は海外生活をより充実させるための準備です。

向上委員長
向上委員長

それでは準備1から早速見ていきましょう!

【準備その1】パスポート申請&必要書類まとめ!

①パスポート
パスポートなしには入国できませんので、新たに申請する人は早めに手続きをしておきましょう。必要書類を揃えた後も、申請には1週間ほど時間がかかります。

②ワーホリビザ申請
留学斡旋会社を通すと約1万円ほどのビザ申請の手数料がかかります。実際私自身、オーストラリアのワーホリビザを申請する際には留学斡旋会社を通して行いました。とても丁寧に対応して頂き、安心感がありました。斡旋会社を通すと、ビザ申請を電話通話をしながら一緒に行ってくれます。オーストラリアの場合、Australian government home affairのホームページから、個人情報を入力する作業を進めていきます。

ホリ子先生
ホリ子先生

まずは画面1番左の”Details”というボタンがあるの分かりますか?

それをクリックして下さい。

向上委員長
向上委員長

これですね。はい、できました!

ホリ子先生
ホリ子先生

次に画面右下の”Apply”というのをクリックして下さい。

こんな感じです。斡旋会社を通さなくても申請の仕方は同じです。私自身、カナダのワーホリ申請は自力で行いました。近年新型コロナウィルスのワクチン接種証明が必要になったり、アプリのダウンロードが必須だったり、申請手続きに変化があります。ご自身で申請される場合は、記入漏れやミスがないよう確認しましょう。

向上委員長
向上委員長

私自身はオーストラリアでワーホリ1年、カナダでワーホリ1年を経験しました。またオーストラリアには留学の斡旋会社を通して、カナダでは自力でワーホリ・ビザを申請しました。斡旋会社を通す方が安心ではありますが、英語を読んで理解できる人は、個人で申請するのもアリです!

③ワクチン接種証明
ワクチン接種証明には次の3つが必要になります。(1)申請書、(2)パスポート、(3)接種券番号です。パスポートは渡航時に有効なものでないといけません。また書類の提出は、接種時の住民票がある市町村です。詳しくは厚生労働省のホームページで知ることができます。

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入国する国によっては「海外保険の証明書」「滞在先の住所」などを証明する必要がある場合があります。すべての国が共通ではありませんので、必ず事前に何が必要かを確認しましょう。

【準備その2】持ち物準備!

絶対必要! 必ず持っていく必需品一覧
・パスポート•••入国に必須!
・ビザ•••同上
・航空券•••同上
・クレジットカード•••海外のATMでもお金を引き出せる三井住友銀行はとてもお勧め!
・お金•••ゆっくり仕事を見つけていく場合でも10万くらいあれば最初の1ヶ月は十分です。
・海外保険の証明•••国によっては必須の国もあります。
・スマホ/PCなどのWIFIが使えるディバイス•••部屋探し&仕事探しには必ず必要!SIMフリーのスマホなら海外で使えて、大きな荷物にならないのでベストです!

ホリ子先生
ホリ子先生

滞在初期を過ごすのには、上記のものが必要です。特に入国に必要なものは必ず出国前に確認しましょう。

向上委員長
向上委員長

私自身の実体験で言うと、オーストラリアへは貯金30万、現金10万くらいで出発しました。これでも心配しすぎたくらいです。カナダへは貯金20万、現金5万くらいで出発しました。部屋や仕事が事前に決まっていると、金銭面の心配はほとんど必要ありませんでした。

あれば便利&安心!
・国際免許証
・常備薬
・衣類
・日用品

*常備薬・衣類・日用品はすべて現地で揃えられます。目的地までの移動やコストのバランスを考えて準備しましょう。

向上委員長
向上委員長

オーストラリアの紫外線の強さは想像以上でした!実際に肌で感じるこに喜びも感じましたが、サングラスはあって良かったなー!と個人的には思っています。

ホリ子先生
ホリ子先生

財布の機能がセットのパスポートケースもあれば最高に便利です。

【準備その3】クラシファイドで生活情報収集

留学斡旋会社を通せば、「最初の1ヶ月はホームステイをしながら語学学校に通う」といったプランを準備してもらうことができます。ホームステイ先の情報を事前に伝えてもらえるので、日本のお土産・プレゼントを購入するのが必須の準備です。

向上委員長
向上委員長

侍Tシャツは1番喜んでくれていました!日本人よりサイズが大きいので、XLを買って正解でした。1つお土産で入れておいて間違いなしの人気アイテムです!

斡旋会社を通さない場合は、個人で住むところを探さなければいけません。しかし全く難しくありません!日本語人向けのクラシファイドのサイトがあります。オーストラリアの情報は「チアーズ」「JAMS.TV」がお勧めです。シェアルームだけではなく、仕事を見つけたい!物を売りたい!など暮らしに役立つ情報をたくさん得ることができます。現地のサイトでは“GAMTREE”というクラシファイドのサイトもあります。

ワーホリ上級者は留学斡旋会社を通さずに、日本にいる時点から部屋や仕事に目星を付けておくと準備が充実するでしょう。

向上委員長
向上委員長

英語環境を作るために、お部屋探しは重要な役割を担います。準備の段階からターゲットを絞っておくのもアリです。ワーホリ上級者は日本にいるうちからオーナーさんとコンタクトを取って、部屋を決めている人も多いです。

ホリ子先生
ホリ子先生

部屋を決める時に気になるのが値段とアメニティです。下の日記ではどんな感じでシェアルームの募集が英語で行われているのかが分かります。「オーストラリア放浪日記」を是非ご一読下さい。

【準備その4】オンライン英会話で英語力向上!

「1歩踏み出す勇気」「英語を話し出す勇気」これらを振り絞るのはケッコー難しいもんです。オンライン英会話をするにしても、ワーホリを利用して海外生活を始めるにしても、あれやこれや考えすぎて、結局始められない人は意外に多いかもしれません。
私自身もオンライン英会話を体験してみましたが、やってみれば全く緊張する必要はありませんでした。

向上委員長
向上委員長

ネイティブキャンプも実際にやってみました!オンライン英会話ももちろんですが、学習コンテンツが多いのも魅力でした!発音チェックもしてくれるので、スピーキングの練習になります!

ワーホリ前に英語力を向上させることができれば、その分海外生活が充実します!部屋探し、仕事探し、友達作りなどに生かせる英語を事前に身につけられたら、ワーホリのスターどダッシュは成功です!

最後に

いかがだったでしょうか。ワーホリ必須の準備を4つ紹介しました。特に日本を出発する前に、英語力をどれだけ向上させられるかは、充実したワーホリ海外生活を送るためには欠かせません。ウジウジしていては、ワーホリが始まってからも自分を変えることは難しいです。是非自分自身を奮い立たせて、英語力を磨いて出発してほしいです。その先には、必ず素敵な国際交流や出会いが待っています!ご一読頂いた皆様のワーホリが成功することを祈っています!

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