はじめに
今回は複数形クイズ第5弾です。意外と知らない英語の複数形。しっかり勉強していきましょう!
複数形の”s”を付けるルールや、”s”を”es”にしたり、”s”を付けずに形が変わる英文法に1度は嫌になったことでしょう。しかし、極めて行くと「意外に面白いかも!?」という世界に出会うかもしれません。それでは早速いきましょう!
複数形も実は大切ですよね。伝えたいイメージを、聞き手としっかり共有したいです。これも勉強あるのみですね。英語力向上目指して頑張ります!
複数形となると、やっぱり中学英語で学習する内容が大切なんですね!1から勉強し直します!
複数形も勉強すれば知的な面白さが見つかったり、奥深さに気づいたりします。「複数形」の学びを通して、英語学習に興味をもったり、英語って面白い!と思って頂ければ幸いです。それでは複数形クイズ第1問から、早速いきましょう!
【超難問・複数形クイズ】(1)〜(4)の複数形を答えよ!
今回は【超難問・複数形クイズ】です。(1)〜(4)の複数形を答えよ!
みなさんは何問正解できるでしょうか!
(1)は”vortex”です。周囲を巻き込む状況としての「渦」という意味です。
(2)は”vertex”です。最も高い「頂点」「最高点」の意味です。数学で使うと「頂点・交点」の意味になります。
(3)は”ox”です。去勢された雄牛のことを言います。
(4)は”index”です。ファイルや検索エンジンの「インデックス」といった使い方をする語です。「指標・目録」の意味もあります。
(1)〜(4)の全ての語が”x”で終わっています。これらの複数形、みなさんはご存知でしょうか?
【超難問・複数形クイズ】(1)〜(4)の複数形答え!
それでは正解を見ていきましょう!
実は中学校で習った複数形のルールで(1)(2)(4)は解ける問題でした。
(1)の”vortex”の”vortices”もしくは”vortexes”でした。
(2)の”vertex”の複数形は”vertices”もしくは”vertexes”です。
(3)の”ox”の複数形は”oxen”もしくは”ox”です。複数形には形が変わらないパターンもありますね。
(4)の”index”の複数形は”indices”もしくは”indexes”です。
中学校で複数形の”s”をつける時には、上記の注意点がありました。”es”をつけるパターンもあるので、これは「社長ソックス」で覚えましょう。
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【超難問・複数形クイズ】確認問題!
上記の問題から法則を見抜けていれば、【超難問・複数形クイズ】の確認問題にチャレンジしてみましょう!
よし!頑張ります!
確認問題の2つの英単語も、なんとなく似ていますね!
(1)は”matrix”です。映画でお馴染みの英単語です。日本語では「母体・土台」「石基、基質」「数・変数が並んだもの」といった意味などがあります。ちなみに発音は【méitriks】「メイトリックス」です。
(2)は”codex”です。聖書の「古写本」を意味します。
確認問題・解答!
それでは正解を見ていきましょう!
(1)の”matrix”の複数形は”matrices”もしくは”matrixes”です。”es”をつける「社長」パターンで解決できます。
(2)の”codex”の複数形は”codices”です。”x”で終わる英単語ですが、”x”は関係なくなる例外パターンです。
結局例外がたくさんあるのが英語ですよね!ちくしょー!
最後に
いかがだったでしょうか。今回は「英単語の複数形」についてクイズ形式でご紹介しました。英語を指導している方々は、是非とも実際に生徒にクイズを出してみた反応や、盛り上がったポイントなど教えて頂ければ幸いです。また、明日から使える話のネタとして、活用頂ければ幸いです。最後までご一読ありがとうございました。
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