
和製英語は日本語です!
意外と知らない和製英語。知らずに使ってしまうと大きな誤解を招くかもしれません。この記事ではそんな和製英語をクイズ形式で紹介しています。この記事が英語学習に取り組む皆様の息抜きになったり、お役に立つことができれば幸いです。
英語のようで英語でない「なんちゃって英語」を脱却して、英語力向上を目指していきましょう。それでは「和製英語脱却クイズ第31弾」早速見ていきましょう!
和製英語を脱却して、ネイティブに通じる英語をマスターしましょう!
和製英語脱却クイズ1ー唯一の英語を選びだせ!ー

それでは第1問!さっそくいきましょう!
①〜④のうち、3つは和製英語、1つは唯一伝わる英語です。
みなさんはどれが唯一伝わる英語か分かりますか?
第1問、今回はカフェに関する語をテーマにして、和製英語を紹介します!

①は「ノンシュガー」です。”non”という英語は「非〜」「不〜」でお馴染みです。例えば”nonsmoker”「非喫煙者」が思い浮かびますが、”non-suger”という英語は通じるのでしょうか?
②は「トースト」です。聞き馴染みがありますが、「トースト」が英語?と言われると自信がないような気がする人もいるのではないでしょうか。
③は
④は「レモンティー」です。”lemon”も”tea”も英語ですが、組み合わさることで意味が通じなくなるのでしょうか。
【解答】和製英語脱却クイズ1ー唯一の英語を選び出せ!ー

それでは、クイズの解答は以下のバーをクリックしてみてください。みなさんは、どれが正解か当たっていましたか?


それでは解説を見ていきましょう!
①の「ノンシュガー」は和製英語です。伝わりそうな気がしないでもないですが、英語では”sugerless”「無糖の」が一般的に使われます。
②の「トースト」が英単語です。”toast”と綴ります。
③の「ブックカバー」は和製英語です。”book cover”は本の表紙の部分を表すため、日本語の「ブックカバー」とは意味が異なります。「ブックカバー」の意味では、英語で”book jacket”を使うのが一般的でしょう。
④の「レモンティー」も和製英語です。英語では”tea with lemon”となります。
和製英語脱却クイズ1ー唯一の英語を選びだせ!ー

それでは和製英語脱却クイズ第2問です!
第2問目のテーマは「ファッション」です。みなさんはどれが唯一の英語かわかりますか?

①は「ファッショニスタ」です。ファッションが好きな人をファッショニスタと言いますが、これは英語でも通じるのでしょうか。
②は「ペアルック」です。お揃いのコーディネートのことをペアルックといいますが、英語でペアルックは通じるのでしょうか?
③は「オーダーメイド」です。依頼主の要望や注文に合わせて作られる商品のことを言います。はたして英語なのでしょうか。それとも和製英語でしょうか?
④は「マフラー」です。寒い時に首に巻くオシャレ要素満点のアイテムですが、これも英語でマフラーというのでしょうか?
【解答】和製英語脱却クイズ2ー唯一の英語を選び出せ!ー

それでは正解を見ていきましょう!みなさんはどれが唯一の英語かわかりましたか?


それでは解説していきますね!英語と思ってたけど違うの!?という驚きが記憶に定着すると思います!しっかり覚えておきましょう!
①の「ファッショニスタ」が唯一の英語です。”fastionista”はそのまま「ファッション好きの人」という意味の英単語です。
②の「ペアルック」は和製英語です。”pair look”と言っても英語では通じません。英語では”matching outfits”と言います。
③の「オーダーメイド」も和製英語です。英語では”custom made”と言います。”custom make”が少し高級になると”bespoke”という英単語もあります。
④のマフラーも和製英語です。英語で”mufller”というと自動車やバイクなどの消音装置のことを指します。一般的には”scarf”と英語では言います。
最後に

英語を話せるように練習する過程で、「英語が通じない」という経験は避けて通れません。通じない原因は様々です。発音、文法、そしてこの「和製英語」も厄介です。ネイティブスピーカー・英語圏の人に”What did you say?”と聞き返されることもしばしばあります。
しかし「通じない」ことは失敗ではありません!1度通じなくても、単語を変えて説明したり、ジェスチャーをつかったりしてチャレンジできます。また聞き手も優しさをもって理解してくれる人も多いです。「通じない」を恐れず、たくさん話す!諦めずに練習する!これが英語習得において大切なことかと思います。
いかがだったでしょうか。今回は「和製英語」について、クイズ形式で勉強しました。意外と知らない和製英語。知らずに使ってしまうと大きな誤解を招くかもしれません。この記事ではそんな和製英語をクイズ形式で紹介しています。この記事が、英語学習に取り組む皆様の息抜きになったり、役に立ったりしてくれれば幸いです。最後までご一読ありがとうございました。



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