【その英語通じない!?】和製英語脱却クイズ25ー英語上級者への道のりー

はじめにー和製英語とは?ー

和製英語とは?

和製英語とは日本語です!

意外と知らない和製英語。知らずに使ってしまうと大きな誤解を招くかもしれません。この記事ではそんな和製英語をクイズ形式で紹介しています。この記事が英語学習に取り組む皆様の息抜きになったり、お役に立つことができれば幸いです。

英語のようで英語でない「なんちゃって英語」を脱却して、英語力向上を目指していきましょう。それでは「和製英語脱却クイズ第25弾」早速見ていきましょう!

重要ポイント!

和製英語を脱却して、ネイティブに通じる英語をマスターしましょう!

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和製英語脱却クイズ1ー唯一の英語を選び出せ!ー

向上委員長
向上委員長

それでは早速第1問目を見ていきましょう!

①〜④のうち、3つは和製英語。1つだけが唯一伝わる英語です。

みなさんはどれが唯一の英語か、分かりますかー?

①は「ボリューミー」です。食レポのテレビ番組などでよく耳にします。芸人さんがカメラに向かって料理を見せ、「ボリューミーですねー!!」って。この「ボリューミー」ですが、果たして英語か和製英語か、一体どちらでしょうか?

②は「リハウス」です。不動産の会社でもお馴染みの「リハウス」という単語。英語でもその通りに伝わる英語なのでしょうか?それとも意外にも和製英語なのでしょうか?

③は「ゴーサイン」です。計画や企画を実行せよ!という指示のことを「ゴーサイン」と言いますが、英語でしょうか?それとも和製英語でしょうか?

④は「スマートウォッチ」です。割と最近広まった言葉のように思いますが、果たして英語か和製英語か、一体どちらでしょうか?

和製英語脱却クイズ1解答&解説!

向上委員長
向上委員長

それでは第1問目の正解と解答を見ていきましょう!

気になる正解は!?

①の「ボリューミー」は和製英語です。英語で「量が多い」と表現する形容詞は voluminousです。 

②の「リハウス」も和製英語です。「住み替える」は英語で”move house”と言います。

③の「ゴーサイン」も和製英語です。英語では”green light”という表現をします。「ゴーサインの出た企画」は英語で”green light project (GLP)”と言ったりします。

④の「スマートウォッチ」が唯一の英語です。”smartwatch”として意味通り使える英単語です。

やる気ある男
やる気ある男

“green light”は文字通り「青信号」の意味ですね!

ボキャブラリー先生
ボキャブラリー先生

“green-light”は動詞で「ゴーサインを出す」の意味にもなります。

“The project has been green-lit.” 「そのプロジェクトは始動した」のように使います。

和製英語脱却クイズ2ー唯一の英語を選び出せ!ー

向上委員長
向上委員長

それでは早速第2問目を見ていきましょう!

①〜④のうち、3つは和製英語。1つだけが唯一伝わる英語です。

みなさんはどれが唯一の英語か、分かりますかー?

①は「コストパフォーマンス」です。日本語でも価格に対するサービスが非常に良い時に「コスパが良い!」と言います。この「コストパフォーマンス」ですが、英語か和製英語か、一体どちらでしょうか?

②は「イーブック」です。第1問の「スマートウォッチ」と同様に最近広まってきた言葉のように思いますが、果たして英語か和製英語か、一体どちらでしょうか?

③は「プラスアルファ」です。何かを付け加える意味で使う言葉ですが、英語でしょうか?それとも和製英語でしょうか?いざ問われると難しい!

④は「ジョッキ」です。ビール用の取手のついた容器のことを「ジョッキ」と言いますが、英語でもジョッキと言うのでしょうか?

和製英語脱却クイズ2解答&解説!

向上委員長
向上委員長

①の「コストパフォーマンス」ですが、日本語の感覚で使う「コスパ」の意味では和製英語です。”cost performance”という英語表現はありますが、専門知識や専門分野で使う表現なので、「専門の人?」と誤解を招く恐れがあります。

②の「イーブック」が唯一の英語です。英語でも文字通り「電子書籍」の意味で”e-book”を使います。また”e-book publisher”で「電子書籍出版社」や”e-book device”で「電子書籍

端末」の意味になります。

③の「プラスアルファ」も和製英語です。英語では”plus something extra”と言います。

④の「ジョッキ」も和製英語です。英語では”jug”や”mug”と言います。

最後に

いかがだったでしょうか。今回は「和製英語」について、クイズ形式で勉強しました。意外と知らない和製英語。知らずに使ってしまうと大きな誤解を招くかもしれません。この記事ではそんな和製英語をクイズ形式で紹介しています。この記事が、英語学習に取り組む皆様の息抜きになったり、役に立ったりしてくれれば幸いです。最後までご一読ありがとうございました。

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