【英文法】よく聞くhave toとhave got toの違い

はじめに

向上委員長
向上委員長

have tohave got to はどちらも「〜しなければならない」という義務を表しますが、ニュアンスや使われ方に少し違いがあります。この記事ではその違いについて解説しています!「何が違うのか分からなくてモヤモヤしていた!」という方は、是非最後までご一読ください!

基本の意味

  • have to
    一般的でフォーマル・インフォーマルどちらでも使える。
    例:I have to finish my homework.
    (宿題を終えなければならない。)
  • have got to
    主にイギリス英語やカジュアルな会話でよく使う。アメリカ英語でも会話で聞く。
    例:I’ve got to go now.
    (もう行かなきゃ。)

文法の違い

  • have to は助動詞的に使えるが、疑問文・否定文は普通の動詞として扱う。
    例:Do you have to get up early tomorrow?
    例:I don’t have to work today.(=働かなくてもいい)
  • have got to はほぼ現在形でしか使えない(過去・未来は基本的に使わない)。
    例:I’ve got to call him.
    ※過去形は通常 had to を使う。

ニュアンスの違い

  • have to → 中立的で事務的な響き。
  • have got to → 口語的で少し強調がある。
     「絶対〜しなきゃ!」という感じに聞こえることが多い。

例:

  • I have to study.(勉強しなければならない。)
  • I’ve got to study!(勉強しなきゃ! → 強め)

まとめ

  • フォーマル/ライティング → have to が無難。
  • カジュアル/会話 → have got to もよく使う。
  • 過去・未来 → had to / will have to を使う(have got toは不可)。

英語力向上の鍵はインプットとアウトプットの量です!勉強した内容は、使わなければスグに忘れてしまいます。たくさん使って、自分の英語表現にしましょう!

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